Bianchi SPRINT 2020年モデル
ロードレースライダーのためのベンチマークモデルとして、生み出されたBianchi“Sprint”が帰ってきました。
ビアンキが携わってきたロードレースの歴史において、”sprint”は象徴的なモデルであり、1970年代に活躍したオリジナルのフレームをベースに、現在のビアンキが持つ最新のデータに基づいて生まれかわりました。
Sprintの外観は妥協という言葉と無縁です。 開発設計チームは、今回“Sprint”を制作するにあたり、Bianchiの名にふさわしいように、シャープなスタイルを持ちつつ、魅力的なロードバイクを完成させました。 デザインの特徴は、なめらかさと端正なラインの中の、荒々しくて攻撃的なデザインとの融合です。 ”Sprint“は、ディスクブレーキとリムブレーキの両方のバージョンがあります。
RACE READY
“Sprint”のカーボンモノコックフレームは、レースにおいて蓄積されたデータをもとにしたジオメトリーで、勝利を掴むために生み出されたピュアレーシングモデルです。 ヘッドチューブは空気力学をもとに設計されており、エリートレーシングモデルのDNAを感じさせます。
軽量カーボンフォークは、力強いクライミングと敏捷性に優れたターンを実現します。 また、グランフォンドをはじめ、長距離レースにおいても、直進安定性があり、まさに理想的なバイクに仕上がっています。
CLEARANCE
“Sprint”のフレームは、安定性、快適性とグリップ力を向上させるために、キャリパーモデルは700×28cまで、ディスクモデルは700×32cまでのタイヤに対応することができます。
FRAME AESTHETICS
フレームデザインの特徴の1つとして、トップチューブのクリア塗装内に無数のBiachiのロゴデカールが透けて見えます。 また、インナールーティングシステムを採用、空気抵抗の低減と、視覚的に流麗でありながら、スマートな印象を与えています。
チェレステカラー(CK16/Black Full Glossy) と 黒(Black/CK16 Full Glossy) の2色を並べて撮影しました。
(2019-11-24)