〈動画〉仏式バルブに空気を入れる方法 公開しました!
空気圧を維持して安全・快適に走りましょう!
定期的にタイヤへ空気を入れることで安全・快適に走ることができます。
適切な空気量を入れていないとパンクのリスクが高まりますし、空気圧が低すぎると振動が体に伝わり長距離ライドがしんどくなってきます。
安全・快適に走るため、フレームやホイール、パーツの力を発揮するためにも定期的に空気を入れて楽しく走りましょう!
そこで、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ自転車のタイヤに空気を入れる方法をテロップ付きで分かりやすくご説明した動画を作りました。
力に自信の無い方でも空気を入れる事が出来るテクニックを失敗例と成功例の動画を交えてポイントをお伝えします。
それぞれの自転車に合った空気圧は、自転車の納車時にお渡ししている用紙に記していますが、分からなくなってしまった方はお気軽にお尋ねください!
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YouTubeで公開しています!是非ご覧ください。
(動画時間:02:03)
内容
0:00~ 仏式バルブ(フレンチバルブ)に空気を入れる方法
1:09~ 力に自信の無い方でも空気を入れる事が出来るテクニック(失敗例・成功例)
1:24~ 番外編その1 米式バルブの場合
1:41~ 番外編その2 チューブレスの場合
使用したもの:ポンプ(空気注ぎ)
仏式バルブに空気を入れる方法
仏式バルブ(フレンチバルブ)に空気を入れる方法
① バルブキャップを外す。(キャップを付けていない場合は省略)
② 注ぎ口の先にあるネジを反時計回りに回してゆるめる。
③ 注ぎ口の先を指で押して、空気の通り道を作る。(押すと空気が出ます。)
④ 空気注ぎ口を“真っ直ぐ”差し込む。(バルブの位置はホイールの真上がオススメ)
⑤ ロックレバーを引き上げる。
⑥ 空気圧メーターを見ながら、空気を入れる。
⑦ ロックレバーを解除して、空気注ぎ口を“真っ直ぐ”引き抜く。(バルブが真上にあると自分の体重をかけて注ぎ口を外しやすい)
⑧ 注ぎ口の先にあるねじを時計回りに回して閉める。
⑨ キャップを戻す。(無い人は省略)
力に自信の無い方でも空気を入れる事が出来るテクニック
まずは 失敗例
- ハンドルを引き上げ過ぎている
- ポンプを踏んでおらず、安定していない
ポンプ自体が安定していないので、力をうまく伝えられず空気を入れにくくなるのです。
次は 成功例
- ハンドルを引き上げ過ぎない
- ポンプを踏んで固定し、体重をかけて空気を入れる
ポイントは、腕の力だけに頼らず体全体を使い空気を入れることです。
上記 2点を意識する事で、空気を入れやすくなるはずです!
番外編 その1
米式バルブの場合
ポイント
米式バルブには、ねじを回して空気弁を開放する機構が無い。
キャップを外し、空気注ぎ口を差し込んで空気を入れる。
番外編 その2
チューブレスの場合
ポイント
チューブレスの場合、タイヤ内のシーラントがバルブを逆流して吹き出る可能性がある。
その為、バルブ位置を真上では無く、時計の 4時辺りに持ってくると良い。
最後に
当店では、【もう一度納車説明】というサービスを行っております。
ライダーも自転車も、より安全に安心して乗っていただきたいので、「久しぶりに乗るが、空気の入れ方を忘れた」「変速のしかたが曖昧になっている」などの気になること、不安なことがございましたら、お気軽にお声掛けください。