〈動画〉TNI Co2ボンベの使い方 公開しました!
サイクリング中にパンクしたときの必需品、Co2ボンベの使用方法と注意点を解説した動画を作成しました!
一瞬でタイヤに空気を入れられるので簡単で便利なアイテムです!
Co2ボンベの特徴
- サイクリング、ロングライドの出先でのパンクトラブルに活躍
- 小さいので持ち運びやすい
- 携帯ポンプよりも早く簡単にタイヤに空気を入れられる
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YouTubeで公開しています!是非ご覧ください。
(動画時間:02:13)
内容
0:00~ Co2ボンベの使い方
2:00~ 使用上の注意点
使用したもの:TNI Co2ボンベセット、グローブ(凍傷防止に布など)
Co2ボンベの使い方
① 赤色のつまみを時計回りに最後まで締めます。
② (仏式バルブの場合)バルブねじをゆるめる。
③ バルブにインフレーターを差し込みます。
差し込んだつまみを時計回りに回して、バルブに固定させます。
④ Co2ボンベを時計回りに最後までねじ込みます。
※ ③と④は順序が逆になっても大丈夫です。ただし、インフレーターの赤色のつまみが最後まで締まっていることを必ず確認しましょう。
⑤ 赤色のつまみを反時計回りに回して、空気を入れます。
※ Co2ボンベを使用すると、金属部分が急速に冷たくなります。手袋を着用しての作業をおすすめします。Co2ボンベ側にも赤色スポンジの着用を忘れないでください。
⑥ タイヤがお望みの圧力になったら、赤色のつまみを時計回りに締めてCo2の放出を止めてください。
⑦ インフレーターのつまみを反時計回りに回して、バルブから外します。
⑧ バルブねじを時計回りに締めます。
⑨ 赤色のつまみを反時計回りに回して、ボンベの中のCo2を放出します。
⑩ インフレーターからCo2ボンベを取り外します。
⑪ 凍傷防止のスポンジは再利用します。次回に備えて、予備のボンベにつけておきます。
使用上の注意点
・仏式バルブと米式バルブの違いには、アダプターの付け外しで対応します。
・Co2放出中及び、放出直後は容器が凍結します。素手や皮膚に触れないようにしてください。
・Co2ボンベやインフレーターは、消耗品です。インフレーター内部のゴム部品の劣化具合によっては、空気が漏れる可能性があります。
・使い終わったボンベは、リサイクルしてください。
常備して安心!
ツールケースに入れて常備しておくのがおすすめです!急なパンクでも一瞬で空気が入るので、携帯ポンプで空気注ぎするよりも帰路にパワーを温存できますよ。帰宅後は、一度空気を抜き改めてスタンドポンプで空気注ぎしましょう。