〈動画〉タイヤとチューブの交換方法 公開しました!
ロードバイクのタイヤとチューブの交換方法をマスターしよう
今回は、ロードバイクのタイヤとチューブの交換方法を上手くいくポイントを交えて解説します。
動画の後半では、タイヤとチューブの脱着後に正しく取り付けできたかどうかチェックする方法もご紹介します。
パンクしたときや新しいタイヤとチューブに替えるときに役立ててください。
初心者の方が何度も見返せるように短尺の動画を作りましたのでぜひご覧ください。
また、タイヤとチューブの交換方法は適時開催しているウエキのサービス「パンク修理セミナー」でも直接お教えしています。
動画の内容のほか、基本的なチューブ交換から修理道具の使い方、タイヤをはめる時の力の入れ方、突然路肩でパンクしても焦らず修理するコツなど当店スタッフが丁寧にお教えいたします。分からない部分はお気軽にお尋ねください。
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YouTubeで公開しています!ぜひご覧ください。
(動画時間:04:34)
内容
0:00~ タイヤとチューブを外す方法
1:53~ タイヤとチューブを装着する方法
3:58~ 正しく取り付けできたかどうかチェックする方法
使用したもの:なし (タイヤレバーを使わない方法をご紹介)
タイヤとチューブの交換方法
タイヤとチューブを外す方法
1. 空気を全て抜く
2. タイヤのビード(側面の固い部分)を親指で中央に押し込む
3. 片面のビードを落とした後、反対側もビードを落としていく
4. タイヤの横部分を山折りにつまむ
5. 山折りにつまんだ部分を手前に引っ張り出す
ポイント
ビードがホイールの内側に戻らないように、片手で押さえておく
6. 片側のビードをホイールの外側に引き出す
7. タイヤ内のチューブを取り出す
8. タイヤをホイールから取り外す
タイヤとチューブを装着する方法
ポイント
タイヤのロゴマークとホイールのバルブ穴を合わせる
・見た目に美しいだけでなく、パンク修理の際、傷を確認するための目安となる
ポイント
進行方向が決まっているタイヤが存在する
・その場合は、ホイールとタイヤの進行方向を合わせて装着する
・たいていの場合、タイヤの側面に記載がある
1. 片側のビードをホイールの内側へ装着する
2. バルブをホイールのバルブ穴から装着する
ポイント
チューブを装着する前に少し空気を入れる
・こうする事でチューブがホイールへ装着しやすくなる
3. チューブをホイールの内側へ滑り込ませる
4. ホイールの外に出ているビードをはめていく
ポイント
指や手のひらを使って滑らせるようにビードをはめる
ポイント
タイヤはホイールに対してきつくはまる設計になっている
5. 左右のビードをホイールの真ん中に寄せる
6. ビードをホイールにはめる
正しく取り付けできたかどうかチェックする方法
空気を入れる前にチェック
1. バルブをつかみ、上げ下げする
・その時スムーズに上げ下げが出来ない場合、タイヤとチューブが正しくホイールに取り付けできていない可能性がある
2. 空気を入れる前にタイヤの横側を押し込み、チューブが完全にタイヤ、ホイールの内側へ入っていることを確認する
以上のことをチェックした後、適正空気量を入れて作業は完了します
最後に
当店では、【パンク修理セミナー】という無料のセミナーを開催しております。
動画の内容のほか、基本的なチューブ交換から修理道具の使い方、タイヤをはめる時の力の入れ方、突然路肩でパンクしても焦らず修理するコツなど当店スタッフが丁寧にお教えいたします。
スポーツバイク初心者、パンクするのが怖くて遠出できない、自分で修理できるようになりたい、道具は持っているけど使い方を知りたい、自己流だからおさらいしたい、こんな方は是非ご参加ください!
開催情報は、ホームページとSNS(Instagram、Facebook)でお知らせします。
動画「仏式バルブに空気を注ぐ方法」
タイヤとチューブの交換ができたら空気を入れましょう。
空気を入れる方法はこちらでご紹介しています。
動画:https://youtu.be/ryTXJ7zrSSg