〈動画〉後輪の脱着方法 リムブレーキ版公開しました!
パンクしたとき、自転車を車に載せたいとき、輪行したいとき等多くの場面で役立ちます!分かりやすくご説明するために動画を作成しました。
前回の「リムブレーキ版 ロードバイク前輪の脱着方法」に引き続き、今回はリムブレーキの後輪の脱着方法です。
覚えておくと楽しみ方が広がりますよ!
YouTubeで公開しています!是非ご覧ください。
(動画時間:02:27)
〈ホイール脱着のポイント〉
・変速機を後ろに引っ張りながら外す。
・チェーンとチェーンの間にスプロケットを入れる。
・正しい位置へホイールを持っていくために、サドルに自分のお腹で体重をかける
内容
1. 一連の流れ
使用した工具:なし
2. ポイント解説
ホイールの外し方
① ギアを一番重い状態に変速します。
② 車輪軸のレバーと、ブレーキのレバーをそれぞれ開放します。
③ 変速機を後ろに引っ張ります。
④ 変速機を引っ張ったまま、車体を持ち上げます。
こうして後輪を外すことができます。
ホイールの取り付け方
① チェーンとチェーンの間に、スプロケットを入れます。
② 変速機を後ろに引っ張ります。
③ 変速機を後ろに引っ張ったままフレームを下ろします。
④ フレームの切り欠き部分に車輪軸が来るように誘導します。
⑤ お腹をサドルに乗せて、体重をかけます。
こうすることで、正しい位置に車輪がはまります。
正しくホイールがはまっていない場合、動画のようにレバーを緩めると自分の体重によって正しい位置に戻ります。
⑥ 車輪軸のレバーとブレーキのレバーを締めます。
注意!レバーを倒す方向
前輪と同じように、レバーの締め加減や、レバーの向きに注意しましょう。
※レバーの向きは、フレームやレバーの形状によって適切な位置が変わります。
〈ホイール脱着のポイント〉
・変速機を後ろに引っ張りながら外す。
・チェーンとチェーンの間にスプロケットを入れる。
・正しい位置へホイールを持っていくために、サドルに自分のお腹で体重をかける
車輪を脱着することができると、車に載せたり輪行袋に入れることができ行動範囲が広がります!
是非マスターして、自転車だけでは行けない場所でサイクリングを楽しんでください!