〈動画〉前輪の脱着方法 リムブレーキ版 公開しました!
パンクしたとき、前輪固定のローラー台を使うとき、自転車を車に載せたいとき、輪行したいとき等多くの場面で役立ちます!分かりやすくご説明するために動画を作成しました。
前回のディスクブレーキ版に引き続き、今回はリムブレーキの前輪のはずし方です。
覚えておくと楽しみ方が広がりますよ。
YouTubeで公開しています!是非ご覧ください。
(動画時間:02:22)
〈ホイール脱着のポイント〉
・車輪軸のレバーの開け締めで脱着する
・ブレーキのレバーの開け閉めを忘れない
・レバーの締め加減は、手のひらにレバーの痕がつく程度
・レバーの向きは、フォークに干渉せず、進行方向に対して後ろ向きか、フォークに沿わせる向き
内容
1. 一連の流れ
2. ポイント解説
ホイールの外し方
① 車輪軸のレバーを開放します。
② レバーを反時計回りに回します。
この時、反対側のつまみが回らないように抑えておきます。
③ フォークを持ち上げて、ホイールを外します。
ホイールを外す時に、忘れてはいけないポイント
・ ブレーキについているレバーも開放すること
※ 解放することで、ブレーキの幅が広がり、スムーズにホイール脱着を行えます
ホイールの取り付け方
① フォークの切り欠き部分に、ホイールの軸をのせます。
② レバーを時計回りに回します。
③ レバーを締めてホイールを固定します。
④ ブレーキのレバーを締めます。
レバーを締める時には、締め加減とレバーを倒す方向に注意しましょう。
注意!締め加減
指だけで簡単に締まるのは、締め加減が弱い証拠です。
手のひらを使って、握力で絞めましょう。
この時、手のひらにレバーの痕がつくぐらいの力加減を目指しましょう。
注意!レバーを倒す方向
動画のような方向でも締まりますが、何かに引っ掛けて外れてしまう可能性が高まります。
また、レバーがフォークに干渉して締まりきらない場合もあります。
どちらも危険なのでやめましょう。
〈ホイール脱着のポイント〉
・車輪軸のレバーの開け締めで脱着する
・ブレーキのレバーの開け閉めを忘れない
・レバーの締め加減は、手のひらにレバーの痕がつく程度
・レバーの向きは、フォークに干渉せず、進行方向に対して後ろ向きか、フォークに沿わせる向きにする
車輪を外すことができると、車に載せやすくなります。
自転車を車に載せることで、行動範囲が広がります!
是非マスターして、自転車だけでは行けない場所でサイクリングを楽しんでください!